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木のいのち木のこころ [本]


木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)

木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)

  • 作者: 西岡 常一
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 文庫



法隆寺の宮大工をしていた人、それを受け継いだ人の話。
聞き書きという方法で書いたみたい。

これ面白いよぉ〜♪
すごいことをやってる人たちがいるんだなあって思った。
そりゃそうだよね。
法隆寺とかの昔の建物だってずっとあのままで持つはずがないもんね。

面白くて一気に読んでもーた。
かなり読み応えあるけど。
若い時に読んでたら。。。もしかしたら弟子入り志願したかもねww

なんだか法隆寺を訪れてみたくなりました♪
nice!(1)  コメント(10) 
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コメント 10

ルミネロ

学生時代に著者の小川三夫さんの話を聞いたことがある。(直接)研究室のメンバーでね。話を聞いたのは、たしか五重の塔があったところでした。
棟梁が誰にも話してない事があって、うちらにだけ教えてくれた!
五重の塔の屋根は、上に行く程小さくなっていくが、
実は・・・。
by ルミネロ (2009-05-07 20:40) 

酢飯太郎

ドキドキ
ワクワク
by 酢飯太郎 (2009-05-08 10:13) 

mierin

ルミネロさんのコメントに、
私もドキドキ、ワクワク。
何なの??何なの?教えてー!!
by mierin (2009-05-12 22:30) 

ルミネロ

実は・・・。

ん~説明が難しい~

人の目で五重の塔を見ると、上に向かって一直線上に
屋根が小さくなっているように見えますが、
棟梁が実測したところによると、
意図的に上から4段目だけ少~し小さく造ってあるとの事。

何故かと言うと・・・。
by ルミネロ (2009-05-13 22:33) 

酢飯太郎

みえりんさんNiceどうもですけど、
ドキドキ2 ワクワク2
のようです。

by 酢飯太郎 (2009-05-14 00:32) 

mierin

ほんとだ、ドキドキ2、ワクワク2...!!
教えてー!!!
by mierin (2009-05-16 14:04) 

ルミネロ

何故かと申しますと・・・。

日本におけるバランスの美学みたいな事を申しておられました。

例えば、松の木。

松の木には、まっすぐでは無く 右に伸びて左に曲がってみたいな中で、全体のプロポーション(バランス)の美しさがある。

それを五重の塔にもそれを取り入れた様です。

柱の形状でエンタシスってのがあるのと同様の事かもしれませんね。
by ルミネロ (2009-05-17 22:53) 

酢飯太郎

なるへそーーーー。
貴重な経験してうらやますぃーなー。
by 酢飯太郎 (2009-05-18 11:55) 

mierin

ふうむ、だんだんわからなくなってきた。(?_?)
美学ね、美学!!
(なんかごまかしてるコメントですみません。)
by mierin (2009-05-24 16:43) 

恋愛

彼氏いない歴2年半になろうとしてます、今迄に好意をよせてくれる人もいたけどダメだった。 仲良くなって恋愛したい!!甘えさせてくれる人よろしくね!ruri11.ko9@docomo.ne.jp
by 恋愛 (2010-03-12 16:42) 

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